まず大きな理由の一つとしては、お客様の安全の為です。
普通、カイロプラクティックなどでは、レントゲンなしで、勘や経験のみの施術を行いますが、残念ながら無理な施術を行ったせいで事故が発生するケースがあります。
(お客様の中には骨同士がひっついていて矯正が危険な方がいるのです。)

そのような事故を未然に防ぐためにレントゲンを使う訳です

そしてもう一つの理由はレントゲンを撮ることによって、骨格のゆがみを正確に知ることができるからです。これにより、その方に本当に合った矯正を行うことができ、今まで、原因がわからずお困りだった症状の改善のお手伝いができるのです

例えばよく、カイロプラクティックなどで、足の長さの違いから、骨盤のゆがみを指摘されることがありますが、実はあれには、当てはまらない方もいるんです。

正しくもあり、間違いでもあります。本当に骨盤がゆがんでいる方もおられるのですが、生まれつき左右の足の長さが違うだけで、
骨盤がゆがんでいない方も、いらっしゃるのです。

そういう場合に、もし矯正をしてしまったら、逆にゆがんでしまいます。

もともとゆがんでないんですから・・

はい、すごく大事なことがあります！それは、骨の変形をみつけることです

はい、見事にくっつきますよ

このようにくっつきます。もしこの状態で矯正するとどうなると思いますか？

最悪は骨折して、激痛だと思います。これはレントゲンでしかわからないことです。触っただけではわかりません！

矯正する場合は必ずとりましょう。それと、自分の目できちんと確かめることもぜひしてくださいね

はい、ご自身の目でみて納得することが大切です。
半信半疑で受けてもなかなかよくなりませんので