交通事故にあった場合すぐに首や腰が痛くなるケースと後から痛くなるケースがございます。

交通事故後すぐに痛くなるケース
むちうちになり、靭帯を損傷していることが多いです。
炎症がおさまってくると痛みが治まってきます。
痛みを抑える治療をしてあげることが大切です。

ひどい場合は、脊髄を損傷してることがあります。
脊髄が損傷しているとしびれや体が動かせない状態になります。
交通事故後に後から痛くなるケース
事故後の後遺症
事故直後でなく後からひどい症状が出てきます。
痛くなる時期は人それぞれで、半年後、1年後、2年後、5年後、10年後
5年、10年経つと後遺症とは思わないかもしれません。
症状としては
・首の痛み
・頭痛、偏頭痛
・首肩こり
・目眩、耳鳴り
・腰痛
・背中痛
・手のシビレ
・首の可動域の制限
など

後遺症?とおもう症状があるかもしれませんが立派な後遺症です。
脳脊髄液減少症
交通事故後に、脳脊髄液が漏れ出し減少することによって、起立性頭痛などの頭痛、頸部痛、めまい、倦怠、不眠、記憶障害などの様々な症状があらわれます。
特徴として、横になっているとき症状はおさまっていますが、座位や起立位になって3時間以内に症状に苦しめられれば、可能性は高くなります。
後遺症が出る原因は?
後から症状が出てくる原因は背骨の歪みです。
特に首です。
交通事故の衝撃によって首は歪みます。


このように頚椎に歪みが生じた状態を放置した結果、症状が出てきます。
これが後から痛くなってくる要因です。
また、パソコンやスマホで悪化の速度は上がっていきます。
まとめ
交通事故を経験したことがあって、今現在頭痛、肩こり、腰痛などの症状が出ているのであれば、後遺症が出ている可能性が高いです。
その場合は、首の歪みが原因なので他の治療では改善しにくいです。
交通事故経験者はきちんと歪みを正常に戻す治療をしておきましょう!
1度首の歪みを確認してみることをオススメ致します。
その方法はこちら
