暑くなると、めまいがよく起こります。なぜ?

Q&Aコーナー

様々な症状に対しての疑問・質問にお答えしていて参ります。

今回は「暑さとめまいの関係」についてです。

質問者

暑くなると、めまいがよく起こります。
暑さと何か関係がありますか?

A:医学的問題がない事を前提としてコメント致します

2つの問題点を想定致します

・上部頸椎の問題
※頸椎1番・2番・3番の整列状況

・血液の問題

●「上部頸椎の問題」について…

自律神経バランスに直結する問題と捉えてよいと考えています

その理由として…
自律神経の中枢は脳幹と言われる箇所です
脳幹の位置は頸椎の延長線上に存在しています
この事から脳幹を支えているのは頸椎という脊髄だという事です

頸椎の整列として正しくは…
サイドから見た整列は「顔の向いている方向に一定の角度を持つカーブが存在」
正面では「鼻中隔から地面に向けた垂直線上に脊椎棘突起が一列に整列している」

ストレートネック 首の歪み

この条件以外は歪みと捉え自律神経の中枢である脳幹へストレスを与えると考えています

その結果…
交感神経優位の状態が継続しているなら 血管が収縮し血流が悪くなっている上に 暑くなることで血液の脱水が進み 血液循環が悪くなり 〈めまい〉という症状を生むことケースがあります

●血液の問題について…

血液が濃縮している 即ち 脱水状態でドロドロとなり流れが非常に悪くなっているケース

自律神経以外の問題では 《タンパク質》不足が言えます
《タンパク質》はカラダの水分調節をする役目を担っています

不足することで 調節機能の働きが悪化し 血液の濃縮を引き起こすと言われます

極端に不足すると肝硬変など生命に関わる事態を招く恐れがあります

現代人は特に《タンパク質》不足『糖質』過剰の食生活で 熱中症の季節にはバタバタと倒れ 命を落とす方もおられます

〈めまい〉の原因として 水分不足がありますが 直接的な水分もありますが

以外では上記に示した骨格由来の自律神経バランス

そして 血液にオケる《タンパク質》不足による濃縮 即ち 脱水により 血液の流れが滞り 循環不全を起こし 繊細な臓器である「目」や「耳」などに問題を起こし症状発症となるケースがあります

この暑い季節に於いて…
・めまい
・フワフワする
・ふらつく
・頭痛

水分不足もさる事ながら 《タンパク質》不足 そして 頸椎の整列に疑問を抱いて頂き お問合せください

 

 

 

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Hal-Cureは最先端骨格矯正を導入している、神戸で唯一のサロンです。 主に、ストレートネック・骨盤のゆがみを専門で、骨格矯正をしております。 【鍼灸師の国家資格保有】 もう、良くならないとあきらめてしまっている方が、まだまだたくさんおられます。 そういう方に、この最先端骨格矯正を知っていただき、少しでも手助けできるように、出身地である神戸、そして兵庫県に広めていきたいと考えております。