椎間板ヘルニアとは?
背骨の骨と骨の間にある「椎間板」というゼリー状の物質がなんらかの原因で外に出てしまった状態です。
詳しくはこちらで
椎間板ヘルニアの手術
椎間板ヘルニアになって飛び出した椎間板が神経を圧迫したことが
痛みやシビレの原因となっています
手術は神経に触れている飛び出したその部分を手術で取り除きます
手術により神経の圧迫がとれるので、痛みやしびれがなくなります
椎間板ヘルニアは手術が必要?
重症の場合のみ必要
重症の場合は
・物が持てないくらい手が痺れている
・歩けないくらい足が痺れている
・手足に感覚がない
・激痛で動けない
などの場合は必要かもしれません
ほとんどの場合はそこまでひどくなることはないので必要ないです
放置していてもいつの間にか楽になっていることが多いです
手術より重要なこと
原因をみつけないとまた再発してしまいます
原因はレントゲンを見るとわかります!
歪みにより左に圧力がかかり飛び出します
腰のカーブがなくなり後ろに圧力がかかり飛び出します
頻度は腰より少ないですが、首にも同じことが起きます
スマホの影響で近年頸椎ヘルニアが増えています
ご注意ください
まとめ
「ヘルニアになった」
「ヘルニアになったことがある」
「ヘルニアの手術をして楽になった」
という方は
椎間板ヘルニアになった原因が残っている可能性が高いです
そうなるとまた繰り返し椎間板ヘルニアになってしまいます
あなたの腰は大丈夫?
一度「背骨の歪み」を確認してみてください
その方法はこちら
「手術をすれば楽になるから大丈夫」と安易に考えないでください
椎間板ヘルニアは「なぜヘルニアになったか」を見つけることが大切です