私たちの体の半分は水分
そして水分を除いた約半分以上はタンパク質から成り立っています
心臓や肝臓などの臓器、骨格、筋肉、肌、爪、
また細胞、酵素、ホルモン、免疫抗体、
タンパク質の必要性
卵子、精子の状態を良くするためには、
赤ちゃんの成長にはタンパク質は必要不可欠です
足りなければ成長にも影響します
赤ちゃんにタンパク質をわまわせば当然お母さんのタンパク質は不足
悪阻などの影響もあり、
炭水化物は栄養になりませんのでご注意ください
![](https://hall-cure.com/wp-content/uploads/2021/02/pan.jpg)
食べることはお腹をいっぱいにするのではなく、
「栄養を摂らないといけない」と言って
パン、スイーツ、果物をたくさん摂取している方が多いです
少量になったとしてもタンパク質の方を摂るべきです
妊娠するための準備段階であれば、
タンパク質の摂取
体重50kgの人は58g/日になります
これを摂取するのが大変です
ほとんどの方は摂れていません
卵 8個
毎日これぐらい必要になります
これぐらいなんとかなると思っているかもしれませんが
無理です
食べ物とともに、サプリメント・プロテインを上手く活用した方が良いです
タンパク質が吸収されない要因
消化できていない
食べたものをきちんと消化できていません
消化できなければ吸収もできないのです
その原因としては「消化酵素」不足です
胃の消化酵素が少ないため、上手く分解できずに腸に運ばれてしまっています
バランスが悪い(必須アミノ酸)
タンパク質は20種類のアミノ酸で構成されています
その中でさらに
9種類の必須アミノ酸
11種類の非必須アミノ酸
に分けられます
非必須アミノ酸は体の中で合成されますが、必須アミノ酸は食べ物から摂取しなければなりません
食べ物によってはこの必須アミノ酸の割合が悪いものがあります
大豆などの植物性タンパク質は必要なアミノ酸が足りないものが多く
摂るのであれば肉・魚などの動物性タンパク質がオススメです
その中でも、アミノ酸の割合が100点と優秀で摂取しやすい
『たまご』
がオススメです
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腸内環境
食生活や便秘などで腸内環境が悪化している場合は吸収が悪くなります
腸内環境を悪化させる
・小麦
・糖質
・食品添加物
・質の悪い肉類
は控えるようにしましょう
自律神経
自律神経のバランスが崩れていると消化能力が低下します
特に交感神経優位状態だと消化機能が低下します
自律神経と胃腸についてはこちらで詳しく書いております
まとめ
タンパク質が重要だからと言って頑張って食べていたのに
「ぜんぜん吸収されていなかった~」
ということになっているのです
これは検査してみないとわからないことなので、一度調べておくべきです
「タンパク質は足りてる?」
「吸収できてる?」
「消化酵素はきちんと出てる?」
「自律神経の状態は大丈夫?」
を知っておくことは必要です
検査はしておかなければならない重要な準備となります
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この機会に一度検査をしてみましょう
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