「めまいがよくならない」どうしたらいい？

めまいは原因が見つからない？

めまいでお越し頂く中で、脳神経外科、耳鼻科、脳外科、婦人科、心療内科を回っても原因が分からないまま、治療を受けたが良くならないという方が多くおられます。

めまいの原因

はっきりとした原因がわからいのが現状です。

原因として可能性があるのが

耳の問題

耳石が動いてめまいを起こすことがあります。

脳の問題

脳卒中や脳腫瘍があるとめまいを起こすことがあります。

この2つに問題があってめまいがおこります。

しかし、この2つに問題があり「原因がはっきりわかるめまい」はまれです。

検査して原因がわからない場合は「メニエール病」と診断されることが多く
「ストレスが原因」となり薬の治療となっています。

残念ながら薬でよくなることはほとんどありません。

めまいになる可能性が高い状態とは？

今までの経験上ですが、めまいでお悩みでお越し頂く方は
首のレントゲンを撮ると明らかに原因があります。
そして、首の筋肉もガチガチです

既往歴にも交通事故でむち打ちを経験した方が多いです。

この二つが揃えば間違いなく首の問題です。

首の治療をしていくと、めまいが良くなっていくので間違いないです。

首の問題

ストレートネック

傾きやねじれがある

ストレートネックや傾きの歪みがあるとめまいになる可能性が非常に高いです。

可能性としては、血管や神経、自律神経に影響を与えることによりめまいが起こると考えます。

首の歪みは自律神経への影響が大きいです

ストレートネックの意外な症状（自律神経の失調）

「治療をはじめて3回目でめまいが軽減した」

「下を向くとめまいがひどくなっていましたが、治療をしてめまいがなくなりました」

などめまいで困っていたが首の治療で良くなっています。

栄養の問題

女性は特に気を付けていただきたいのが【貧血】です

これもきちんと調べておく必要があります。

10代～30代でよくめまいや立ちくらみがあるようでしたら貧血を疑ってください。

今までのたくさん肩に未病栄養血液検査を受けていただきましたが

10代～30代の結果は・・

９７％の方に貧血状態が見つかっています。

ほぼ全員の方が貧血の状態でした。

貧血は体が酸欠状態になるので、めまいやふらつきがおこります。

まとめ

原因がわからないのに薬を飲んで良くなるはずがございません。

まずは、原因がはっきりと分かるものがあればそこから対処するべきです。

それをしなくて何年も苦しんでおられた方が多いのも事実なのです。

ぜひ、首の状態を調べてみてください。

ご自身の歪みをチェック！

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