雨の日、梅雨時期に身体が調子悪くなるのはなぜ?
雨の日や梅雨の時期に「体がだるい」「頭が痛い」「気分が落ち込む」といった不調を感じる方はとても多いです
これは気のせいではなく、「気象病」や「梅雨だる」と呼ばれる、身体の正常な生理反応が環境の変化に追いついていない状態です
体調が悪くなる方とならない方との違いはどこにあるのでしょうか
体調が悪くなる原因
「気圧の低下」
「高湿度」
「激しい寒暖差」
この3つが主な原因になります
この差に対応できないために身体の調子を崩しています
対応できないのはなぜ
自律神経の問題です
本来は温度差や気圧差があると自律神経が働き調整してくれます
急に冷えたりすると、体温を逃さないために血管を収縮させて維持
気圧が下がると血管の内圧が上がるため、それを抑えるために血管
これらの対応ができないために身体の不調が出てくるのです
交感神経
気圧が下がると、脳は「身体の危機」と判断し、身体を戦闘モードにする交感神経を急激に優位にします
血管の収縮と血流悪化
交感神経の働きで血管がギューッと収縮します
特に首や肩まわりの筋肉への血流が滞り、硬くなることで「緊張型頭痛」や強いコリ感を引き起こします
痛覚の過敏化(三叉神経の興奮)
交感神経の興奮は、頭部の痛みを司る「三叉神経」を刺激します
これにより、普段なら気にならないような小さな刺激や筋肉の張りを「強い痛み」として脳が感知してしまうようになります(古傷が痛むのもこのメカニズムです)
副交感神経
低気圧が停滞したり、さらに気圧が下がると、今度は身体が疲弊し、一気にブレーキ役の副交感神経が優位に傾くことがあります
この急激なスイッチの切り替え(乱高下)が身体に大きな負担を与えます
脳血管の拡張
副交感神経が優位になると、一転して血管が急激に広がります
脳の血管が拡張すると、周囲の神経を圧迫し、ドクドクと脈打つような「偏頭痛」を誘発します
脳の血流低下と強烈なだるさ
全身の血管が緩むことで血圧が下がり、脳への血流が一時的に低下します
これが「頭が働かない」「起き上がれないほどの強いだるさ」「強烈な眠気」の正体です
温度差、気圧差に対応できる身体にするためには
自律神経を整える
まずは、生活習慣の見直しです
生活習慣が乱れている方が多い
・睡眠
夜遅くまで起きている
呑み過ぎで睡眠が浅い
寝る前のスマホで睡眠が浅い
・運動
身体を動かすことがほとんどない
・食事
夜遅くの食事、夜食、糖質の摂り過ぎ、朝食を食べない
・休日
夜更かしで朝起きるのが遅い
一日中家から出ない
まずは、生活習慣の乱れを正しましょう
それでも変わらない場合は
ストレートネックをチェック
首の歪みと自律神経の関係はかなり濃密です
ストレートネックがあると、低気圧による体調不良や頭痛が何倍にも増幅されてしまう傾向があります
ストレートネックだと自律神経の働きは悪くなります
それは、自律神経の司令塔である「脳幹」に影響を与えるから
ストレートネックになると、頭が前方に突き出るような姿勢になります
通常、頸椎はバネのようにしなって約4〜6kgある頭の重さを分散していますが、まっすぐになるとその衝撃吸収システムが働きません
結果として、頭の重みがダイレクトに首の付け根にかかり、脳幹のすぐ近くにある神経や血管を引っ張ったり圧迫したりするストレスを与えてしまいます
こちらにより詳しく書いてます
まとめ
雨の日に不調が出てきたら、生活に乱れがないかを把握してくださ
体調が悪い状態が何年も続いていればストレートネックの可能性が
一度調べてみましょう
ストレートネックを良くすることで、雨の日の不調がなくなった方
ストレートネックは大丈夫?

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