高血圧は意識しているが
「低血圧は気にしてない」とういう人が多いです
低血圧は放置してはいけません
様々な症状や病気の原因となります
低血圧の症状
めまいやふらつき
突然立ち上がったり、急な動作をする際にめまいやふらつきを感じることがあります
立ち上がった瞬間に血圧が急に下がるため、脳に十分な血液が行かないことが原因です
意識の混乱・集中力の低下
重度の低血圧の場合、脳に酸素が適切に供給されないため、意識の混乱や集中力の低下が起こることがあります
冷汗や皮膚の冷たさ
血圧が低いと、末梢血管が収縮し、手や足の冷汗や冷たさを感じることがあります。
疲労感
低血圧の場合、全身に酸素や栄養が十分に行き渡らず、疲労感や体のだるさを感じることがあります。
ぼんやりとした感じ
血圧が低い状態が続くと、血液の循環が悪くなり、ぼんやりとした感じがすることがあります。
呼吸困難
重度の低血圧では、心臓が十分な酸素を体に供給できず、呼吸困難を感じることがあります
心臓への負担
血圧が低いと心臓の活動を活発にしなけばならなくなるため、心臓の疲労がたまりやすくなる
低血圧になる原因
遺伝的要因
低血圧は遺伝的な要因によって影響を受けることがあります。家族歴に低血圧がある場合、自身も低血圧になる可能性が高まることがあります
生活習慣
適切な栄養不足、十分な水分摂取の欠如、運動不足などが原因で低血圧になることがあります
また、食欲不振や栄養バランスの悪い食事なども低血圧を引き起こす要因となります
薬物や治療の副作用
特定の薬物や治療法によって低血圧が引き起こされることがあります
例えば、高血圧治療に使用される降圧薬や抗うつ薬、抗不安薬などが低血圧の原因となる場合があります
体調の変化や病気
熱中症や感染症、内分泌系の問題(甲状腺機能低下症など)など、特定の状況や病気が低血圧を引き起こすことがあります
妊娠
妊娠中は血液量が増加するため、低血圧になることがあります。特に立ち上がったり急な動作をする際に、一時的に低血圧の症状が出やすくなります
貧血
貧血の人は基本、血が足りていません
血が足りなければ、圧も低くなってしまいます
自律神経の失調
自律神経の働きとして「血圧の調整」があります
この働きが上手くいかないのが原因です
まとめ
血圧が低い人は圧倒的に女性に多い
薬の影響により
実は高血圧より多くなっています
高齢者が血圧が上がるのは必要だから
180mmHgを超えなければ問題ありません
140mmHgで薬を飲めば、間違いなく低血圧になります
降圧剤を服用して「なんか調子が悪い」と思っている方は「低血圧の症状」の可能性が高いです
決して血圧低いから大丈夫ではありません!
女性は特に血圧をチェックしておいてください
まずは自分自身の状態を知っておこう!