Q&Aコーナー
様々な症状に対しての疑問・質問にお答えしていて参ります。
今回は「足の長さと骨盤の歪み」についてです。
A:「足の長さが違う…骨盤歪み」なんてことはあり得ません
決して…絶対に骨盤の矯正を受けてはいけません
足の長さが違うには理由があります
・頚椎の歪みにより背筋バランスが崩れる
・頚椎の歪みにより姿勢が崩れ影響する
・左右の骨盤の歪みではなく前屈骨盤若しくは後屈骨盤による影響
・スコリオシス(側弯症)
・体幹左右のアンバランスの影響
・大腿骨頭の左右差異の影響(先天的もある)
・外傷性による下肢骨折
・大腿筋の筋肉バランスの崩れ(片側の過緊張)
・捻挫を繰り返した結果 足関節形状の差異
・メタボリックの影響
ざっと挙げても これだけの影響が下肢の長短にあります
まして骨盤は単独で歪む事が非常に少ない骨格である事を理解してください
じゃ 骨盤以外の 何処と関係しているのですか…と質問されます
上記に列挙した最上位に記載している『頸椎』即ち 首の関節とリンクしています
要は…
骨盤の歪みを確認して正しい位置に戻す為に必要な情報とは レントゲンにて『頸椎』そして
『骨盤』を確認する事から始まります
決して 足の長さ云々と言う曖昧なことで 正しい骨盤の矯正はできません
本協会のオフィスにお問合せ頂き ご自身の『頸椎』に『骨盤』をレントゲン撮影にてご確認ください
この方法が最善であり一番の近道であるのは間違いありません