朝起きた時に左腰が痛いのはなぜ?

Q&Aコーナー

様々な症状に対しての疑問・質問にお答えしていて参ります。

今回は「朝に腰が痛くなるのはなぜ?」についてです。

Q:1ヶ月前から起床時に左の腰が痛くなります。
目が覚めて身体を動かすと鈍痛が走ります。
起きている時は何も感じないのですが、何故起床時にだけ痛みが出るのでしょうか?

 

A:筋肉の柔軟性が失われ硬直し 体温が低くなっている起床時に症状が現れていると考えられます

一つに「運動不足」が挙げられますが 闇雲に運動をすれば良いものではありません
運動をするに当たっては エネルギーとなる栄養素がカラダに十分備わっているか否かを確認しなければ 効果が現れる可能性は低いと思われますし 逆に 副産物として 肌荒れ や 皮膚の炎症などのトラブルに繋がるケースが考えられますので 注意が必要です

長年使っていない機械をメンテナンスをせず いきなりフル稼働を強いると 故障の原因にもなるように 私たち生き物である人間も 運動する為のカラダ作りが必要なのです

日頃から ウォーキングを取り入れ 筋肉そして関節を適度に動かすことで 血液の流れも良くなり代謝促進にも繋がると思われます

筋肉を使う事により 熱産生が向上し 体温上昇の効果に繋がり 免疫力低下を防ぐ成果をあげることにもなります
その為にも 重要な栄養素である「タンパク質」を摂る必要があります
この「タンパク質」は生命活動する基礎となる栄養素だと言われます

現代人の食事内容といえば 概ね 炭水化物 いわゆる 糖質中心であるのは間違いない筈です
糖質も必要な栄養素ですが 一日の摂取%が高く 逆に 「タンパク質」が低いのは カラダ・トラブルを招くとても大きな要因と思えます

起床に於ける『左腰の痛み』は『右腰』に現れても何ら不思議ではありません
勿論 筋肉だけの問題ではないのですが もし骨盤の歪みを気にされるなら 本協会が推奨する〈歪み専用レントゲン撮影〉でご確認ください

一般に言われる「足が短い…」の確認ほど当てにならないことはありません
腰痛は 様々な要因が考えられますので 症状が現れた日から遡ること およそ一週間前からの生活環境を振り返り 姿勢や食生活 そして 普段の生活とは違うことがあれば 一つの要因です

今回は 起床時の症状に限定した回答とさせて頂いていますが あらゆるケースに於いて栄養素は重要なポジションである事は間違いありません

ご自身のカラダ状況を理解した上で 的確な処置を施すことが 無駄を省き 症状の改善がなされるのだと思っています

その為にお勧めするのが…
○未病栄養検査
○歪み専用レントゲン撮影

これらの確認で改善点が明確になれば 後は実行するだけです
その結果 健康的な一日を過ごせる事になると思います
ご不明な点がありましたら お問合せください

 

最先端骨格矯正Q&A

 


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Hal-Cureは最先端骨格矯正を導入している、神戸で唯一のサロンです。 主に、ストレートネック・骨盤のゆがみを専門で、骨格矯正をしております。 【鍼灸師の国家資格保有】 もう、良くならないとあきらめてしまっている方が、まだまだたくさんおられます。 そういう方に、この最先端骨格矯正を知っていただき、少しでも手助けできるように、出身地である神戸、そして兵庫県に広めていきたいと考えております。