椎間板ヘルニアとは?
背骨の骨と骨の間にある椎間板というゼリー状のものが破けて外に出てしまった状態。
それが神経を圧迫して、痛み・しびれ・麻痺などの症状が出ます。
椎間板ヘルニアの原因
ストレートネック
首が正常なカーブを描いてないと、椎間板に圧力がかかるためヘルニアになりやすくなる。
頚椎の傾きやねじれ
傾きやねじれにより片方に圧力がかかるため、反対方向にヘルニアがでやすくなる
腰のカーブ
カーブがなくなると前方方向に圧がかかるので、後ろにヘルニアが出ます。
骨盤の歪み
骨盤の歪みがあることにより、腰に歪みが生じて凸になっているところがヘルニアになりやすくなります。
椎間板変性
椎間板の水分が減っていき、厚さがなくなり固っていきます。
傷も入りやすくなるので、ヘルニアの要因となります。
椎間板ヘルニアの治療法
手術
出ている椎間板を切除します。
歪み矯正
歪みを改善して、関節の負担を減らし圧力を左右均等にしていきます。
栄養補給
椎間板軟骨の成分としてはコラーゲンが主です。
良質なたんぱく質摂取を心がけましょう!
まとめ
椎間板ヘルニアは何度も繰り返すことが多いです。
なぜ、ヘルニアになったかをきちんと調べて、その原因を解消していけば再発の可能性はかなり低くなります。
まずは。椎間板ヘルニアの原因をきちんと調べましょう!
その方法はこちら
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