Q&Aコーナー
様々な症状に対しての疑問・質問にお答えしていて参ります。
今回は「クーラでの不調」についてです。
Q:毎日クーラーの中にいるせいか、関節の痛みや身体のダルさが取れません。
改善する良い方法はありませんか?
A:夏から秋にかけてよく聞く症状の一つに「冷房病」という言葉があります
まさに夏場の生活習慣に於ける症状です
カラダの体温調節機能低下が原因として現れる症状だと理解しています
そうすると 症状を感じる方と そうでない方がいらっしゃると思いますが その差はどうして起こるのか…
本協会では 未病に特化した血液検査(提携クリニックで実施)を実施しております
その血液検査にて疲れ易い そして カラダが重い怠いなどの症状の原因をお伝えする事ができます
※先天的 そして 医学的問題が存在するケースはその限りではありません
冷房によるカラダの不調で考えられるのは 自律神経バランスです
冒頭でも記載しておりますが 体温調節機能を司っているのが自律神経です
未病栄養検査に於いて 自律神経バランスが既に崩れているケースとして…
・交感神経優位
・副交感神経優位
いずれも優位になる事は バランスが崩れている事を示唆します
例えば…
交感神経優位であれば 常に血管が収縮傾向にあり その上 毎日の様に冷房の影響により一層血管の収縮が強くなり血流が悪くなる事が考えられます
自律神経バランスは〈未病栄養検査〉で確認分析可能であり 相乗効果が得られる方法として 最先端骨格矯正を同時にお受け頂くことで 自律神経のコントロールセンターである「脳幹」へのストレスを緩和させることで 血流の改善が見込めると思います
もう一点は…
タンパク質の摂取を増やし 肝臓機能向上を促すことで 熱効率を上げ 体温上昇に繋げられると考えています
肝臓機能向上には タンパク質の他 ビタミンBコンプレックスを同時に摂取することで 一層の機能向上が見込め 体温上昇は勿論 カラダの怠さなどにも効果的と思われます
関節の痛みに関しては 冷えによる影響であるなら 血液の流れを良くする為に オメガ3脂肪酸など 魚のオイルを摂り入れる事をお勧め致します
冷えによるカラダの不調はあらゆる箇所に現れますので まずは 自律神経バランスを数値で確認頂く事が重要であるのは間違いありません