股関節の痛みの原因って？
股関節の痛みを訴えるのは圧倒的に女性が多いのです
なぜ、女性のほうが痛みやすいのでしょうか？
股関節が痛くなりやすい骨盤
股関節は骨盤と足がつながっている部分を言います。
この股関節部分ですが、
その時点で股関節が痛くなる確率が上がります
股関節が安定しないので、炎症を起こしやすく痛みがだ安くなります
若い時に痛くならないのは
・姿勢が悪くなっていない
状態だからです
しかし、年齢とともに筋力低下と姿勢が悪くなり股関節に負担がかかり痛くなります
最近は若い方で姿勢が悪い方が多く股関節が痛くなる年齢も早くな
股関節の痛みが出るメカニズム
股関節が痛くなるのは、
減る要因としては
骨盤の歪み
股関節に痛みを訴える場合、
痛みのある方に負担がかかっている可能性が非常に高いです。
その負担を何年も続けていると、関節軟骨がすり減り始めます。
ただ、骨盤は首との関係が深いので、首の状態も調べてゆがみを改善しなければいけません。
その関係についてはこちらで詳しく書いています
女性ホルモンは、骨を壊す働きを抑制する働きがあります。
閉経後その働きがなくなるため、骨が脆くなりやすくなります。
これが骨粗鬆症の要因でもあります
股関節の骨の変形が進みやすくなるのでより股関節が痛みが出やす
足の角度
また、骨盤の歪みで足の角度が変ってしまい股関節が浅くなりやすくなります。
歩き方もおかしくなり、ますます痛みやすくなってしまいます。
特にＯ脚・X脚は、足の付け根の角度が変わりはまりが浅くなります。
筋力低下
「腸腰筋」という腰から足のについている筋力が弱ることにより、股関節に負担がかかります
女性は筋力が少ないために、股関節にも負担がかかりやすいです
股関節に負担をかけないようにするためには
骨盤の歪みを戻す
骨盤の歪みがある限り股関節の負担は減りません
歪みがあるまま運動してしまい、悪化してしまうことがあります
せっかく頑張って運動したのに、痛めてしまったら意味がなくなります
筋力アップ
腸腰筋の筋力が落ちないようにしなければいけません
筋力がない人はつけなければなりません
痛くなってからでは、遅いので毎日の生活で意識する必要があります
運動はウオーキングで十分です
より筋力をつけたいのであれば階段がおすすめです
※くれぐれも骨盤の歪みがないかはチェックしておくようにしてください
まとめ
痛みが出ている時点で、おそらく軟骨は減っていると思います。
痛みだしたら、まず「股関節に負担がかかっていないか」
を調べてください。
負担を減らさないとどんどん悪化して、歩けなくなり人工股関節を入れることになります。
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