だんだんと寒くなってきました
寒くなって増えてくるのがぎっくり腰です
「あっ腰が~」
「腰痛くて動けません」
「また、腰をやってしまった~」
などの経験はありませんか?
急に腰が痛くなって動けなくなる「ぎっくり腰」です
ぎっくり腰とは
急性腰痛と言われ急に腰が痛くなって動けなる状態のこと言います
ぎっくり腰の種類
筋肉性ぎっくり腰
筋肉性の場合は日ごろの筋肉疲労が積み重なり、硬くなって筋肉が何かを動作したことがきっかけで
急激に筋肉が引っ張られて起こります
関節性ぎっくり腰
骨盤を形成している腸骨と仙骨の接触部分にある仙腸関節関節が何か動作をしてことにより
ずれてしまった時に急激な痛みが発生します
![](https://hall-cure.com/wp-content/uploads/2020/10/senntyou.jpg)
関節性のぎっくり腰はそんなに頻繁に起こるものではなく、もし起こってしまった場合は
かなりきついので1週間何もできないということも考えられます
ずれの原因は骨盤の歪みです
ぎっくり腰はぜ繰り返す?
ぎっくり腰になったことがある方にお話をお聞きすると
「毎年ぎっくり腰になっている」
「年に数回ぎっくり腰になっている」
など何度も経験している方が多いです
![](https://hall-cure.com/wp-content/uploads/2019/07/9b577c64fa8b89738cdf3c2ca32928c4_s.jpg)
そして「ぎっくり腰はくせになる」と思っている方は多い
ぎっくり腰はくせになるものではありません!
ぎっくり腰になる「原因」を治してないから繰り返すのです
ぎっくり腰になり腰が痛いからと言って腰の治療をしてるだけでは原因は治せていません
応急処置として、腰のマッサージや鍼は有効手段です
痛くては何もできないので「痛みをなくす」ことは重要です
しかし、痛みをなくす治療だけでは、いずれぎっくり腰になる可能性は高くなります
何度もお伝えしますが「原因」が残ってるからです
原因をなくすには
腰を治療してぎっくり腰を繰り返すのであれば「腰が原因ではない」
ということになります
別に原因があるということです
全部とは言いませんがかなりの確率で
【首(ストレートネック)】
![ストレートネック](https://hall-cure.com/wp-content/uploads/2018/05/cats.jpg)
首に歪みがあると頭の重さが支えられないために、
首から肩そして背中、腰の筋肉に負担が掛ってきます
それが慢性的に毎日となれば腰がパンパンになってくるのは当然です
「腰痛の原因は首だ」ということを
詳しく知りたい方はこちら
腰への負担をへらすためには「首の治療」が必要不可欠です
首の治療なしに慢性的な腰の疲労は解決しません
素の原因となる「首(ストレートネック)」を治療しないから
ぎっくり腰を繰り返すのです
実際に何10年も毎年ぎっくり腰をされていた肩が首の治療をして
6年ぎっくり腰になってない方がおられます
骨盤の歪み
骨盤の歪みは特に関節性ぎっくり腰の要因となります
そうです
きついギックリ腰です
骨盤の歪みにより関節部分のひずみができ、ひれるなどの動作で一気に離開したときに
ギックリ腰が起こります
そうなないためにもきちんと骨盤の歪みを戻しておくべきです
![](https://hall-cure.com/wp-content/uploads/2020/10/図1お-1.png)
まとめ
ギックリ腰を繰り返すのは原因に対する治療が出来ていなかったからです
原因である可能性が高い「首」の状態を知る必要があります
なので
腰痛だからと言って腰だけを調べるのでなく首を調べるべきです
そうすることにより「原因治療」ができるのです
その方法は首のレントゲンを撮ることです
ギックリ腰を首のレントゲンを撮ってみてください
おそらく「ストレートネック」
まずは、自分の首をチェック!
![](https://hall-cure.com/wp-content/uploads/2017/12/sebonebana-.jpg)