腰が痛い方は多いと思います。
「走ると腰が痛い」
と訴える方もおられます。
走ると腰が痛い原因
腰のカーブがないからです。
人間の背骨は正常な状態だとS字のカーブを描いています。
![](https://hall-cure.com/wp-content/uploads/2018/09/図sじ.png)
そのS字のカーブがないのです
![腰のカーブとストレートネック](https://hall-cure.com/wp-content/uploads/2018/01/腰カーブ.jpg)
このS字にカーブは無理なく立つために必要なバランスを取るためカーブです。
動物にはこのS字のカーブがないため、長時間立つことができません、
ちなみに立っている動物をよく見ると思いますが、足を良く見てみてください。
膝を必ず曲げています。
膝でバランスをとっているのです。
S字カーブの役割
下から衝撃を吸収するクッションの役割をしてくれています。
走って痛いということは、このクッションが使えずに、もろに腰に衝撃が加わってているのです。
たから、腰が痛いのです。
そのまま走り続けていけば、大変なことになります
椎間板の減少
椎間板ヘルニア
![](https://hall-cure.com/wp-content/uploads/2018/01/prolapse-2426929_640-e1515485175607.png)
足のしびれ(坐骨神経痛)
になる可能性が非常に高くなります。
腰のカーブを戻すためには
首を戻す
人間の身体は自然とバランスをとっていきます。
首だけがストレートネックだと非常にバランスが悪いので、腰もカーブをなくして真っ直ぐにします。
バランスを取るために腰のカーブがなくなるのです。
なのでストレートネックを戻すことが必然になります。
![ストレートネック背中痛](https://hall-cure.com/wp-content/uploads/2018/05/admin-ajax-1.jpg)
腹筋を鍛える
首のカーブがあるのに腰が真っ直ぐの方がおられます。
女性に圧倒的に多いです
これは腹筋不足です。
特に「腸腰筋」が弱く、腰のカーブ維持が出来なくなっております。
![](https://hall-cure.com/wp-content/uploads/2018/07/845882.jpg)
しっかり腸腰筋に筋力をつけていけばカーブはついてきます。
足を上げる運動を意識して行ってください
歩くだけでも腸腰筋に筋力はついていきます
まとめ
走って痛い場合は、まず腰のカーブがないと思って頂いて間違いないです。
その状態で無理すると悪化しかありません。
まずは、腰の状態を調べてみてください。
カーブが無ければ戻すことを第一に考えましょう!
腰のカーブは大丈夫?
![ストレートネックをチェック](https://hall-cure.com/wp-content/uploads/2018/03/sebonebana-.jpg)