肩こりをただの筋肉疲労や血流不足だと考えていると、肩こりは良くなりません
なぜ、肩がこるのかを知る必要ございます
肩がこる要因
①血液の問題
②栄養の問題
③骨格の問題
血液の問題
筋肉への負担
・長時間同じ姿勢
パソコンやスマホ
・筋肉疲労
同じ姿勢による疲労
頭を支えるための疲労
酸化と糖化
ストレスや酸性食品により、血液が酸性に傾き血がドロドロに
血液中のタンパク質と糖がくっついて血管内にプラークを作り血流を悪くします
炭水化物の多い食事、スイーツたくさん摂っていませんか?
タバコ吸っていませんか?
血液の濃縮
水分不足により血液がドロドロになり、流れが悪くなります
タンパク質不足も血液が濃縮する要因となるので、タンパク質の摂取も意識致しましょう
栄養の問題
ビタミン・ミネラル不足
ビタミンでは特にビタミンB不足すると疲労物質の「乳酸」が多く発生します
乳酸、疲労についてはこちらで詳しく書いています
ミネラルでは、鉄不足により貧血が肩こりの要因となっています
骨格の問題
背骨
人間は立位姿勢を維持するために、頭を支えるために背骨とそれをサポートする支持筋肉で立つことができます。
背骨はS字のカーブを保つことにより頭を維持できます。
ストレートネックだと、頭の重さが支えられずに前に倒れてしまいます
それを防ぐために首、肩、背中の筋肉で頭の位置をキープすることになる
それが長時間となればガチガチになります
頸椎
自律神経との関係が深いです
頸椎の歪みは自律神経のバランスを崩します
自律神経の中枢は脳幹と言われる組織です
存在するのが 頚椎の延長で脳の真ん中とされます
脳幹を支えているのが頚椎です
ここに歪みが存在すると、脳幹へストレスを与えてしまい自律神経に影響します。
自律神経のバランスが崩れると、交感神経が優位になることが多く血管が収縮して血流が悪くなります
特に頸椎をストレートネックの状態から正常なカーブに戻してあげることにより、首肩への負担が減ります
関節の拘縮
ストレートネックだと関節の動きが制限されます
関節の動きが悪いと筋肉の動きが悪くなり血流不足になります
しっかりと動かして可動域を確保する必要があります
また、関節の動きを制限するのはストレートネックなので改善する必要があります
まとめ
マッサージで血流を良くしたとしても
血流が悪くなる原因に対処できていないので
またすぐに肩こりが起きてきます(><)
だから、マッサージで肩こりは解消されないのです
マッサージしても肩こりが良くならないと感じておられるのであれば、
きちんと原因を見つけことを行ってみてください。
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骨格の状態を知ることを、今後のためにもオススメ致します!
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また、首を支える筋肉は首の関節を守る役割もあるので
むやみに筋肉を緩めると関節への負担が増大して
関節の炎症を起こし「痛み」や「変形」の原因となりますのでご注意ください
ストレートネック矯正を最優先で行ってください